埼玉県第4種リーグ戦

埼玉県の4種登録少年サッカーチーム(登録:約500/参加:約360チーム)を、 東西南北の区分を基本とし、8チーム(基準)/１ブロックに分けてリーグ戦(各2対戦)を実施しているものです。
試合時間は40分で、順位は勝点により決定されます。得失点差は考慮されません。同勝点で順位決定が必要な場合は、再試合、抽選、PK戦などで決定します。(原則としてＰＫ方式)
各ブロック1位チームは、12月に開催される埼玉県第4種サッカーリーグ戦・選手権大会に進出し、トーナメント方式で優勝を争います。

平成３０年度 埼玉県第４種リーグ戦 実施要項

（例年のもの）

Ｔｒｅａｓｕｒｅ Ｌｅａｇｕｅ

1. 目 的 小学生年代の少年少女に対し、サッカーの楽しさ・興味・関心を醸成するとともに粘り強さ・技 術の向上・心身の健全な発達を図る。併せて、年齢に見合った指導とＭ−Ｔ−Ｍメソッドの指導 法により、バランスのとれた選手及び指導者の養成を目指す。
2. 主 催 公益財団法人 埼玉県サッカー協会
3. 主 管 公益財団法人 埼玉県サッカー協会第４種委員会
4. 運 営 東西南北各地区運営委員会
5. 後 援 埼玉県／ＮＨＫさいたま放送局／テレ玉／ＦＭ ＮＡＣＫ５／埼玉新聞社
6. 協 賛 埼玉縣信用金庫／プーマ／コカ･コーラボトラーズジャパン／アストロ
7. 特別協力 浦和レッドダイヤモンズ／大宮アルディージャ
8. 期 日 （１）４月７日（土）から１０月７日（日）の間とし、４月から６月を前期、７月から１０月 を後期に区分しての実施を基準とする。
   （２）各地区は、前（１）の期間内で月１日又は２日のマッチデーを設定して行うものとする。
   （３）前（２）のマッチデーは、４月８日・４月１５日・５月６日・５月２０日・６月３日・ ７月１日・９月２日・９月１６日・１０月７日を基準として、各地区の実情に応じて設定 するものとする。
9. 会 場 県内各会場
10. 参加資格 （１）２０１８年度日本サッカー協会第４種登録済のチームであること（以下「加盟チーム」）
    ２０１８年３月１６日（金）までに継続登録申請又は新規登録申請を完了し、さらに、 同年３月３０日（金）までに承認済であること （２）前（１）に所属する選手であり日本サッカー協会発行の第４種の選手証を有する者で、かつスポーツ安全傷害保険に加入済であること
    （３）登録選手は８人以上とし、登録要領等は別紙第１「選手登録について」による。
    （４）リーグ戦に参加する選手の登録は、８（１）の前期開始前とし、リーグ戦開始後の移籍については６月１日から６月３０日の間これを認める。 ただし、転校又は転居等に伴う移籍登録選手で、各地区運営委員長の承認を受けた選手はこの限りではない。（細部：別紙第１「選手登録について」）
11. 参加チーム 次の条件のすべてを満たす加盟チームは２チームの参加を認める。
    （１）前１０（１）の継続登録又は新規登録申請の時点で、１７人以上の６年生の登録申請があること
    （２）エントリー表提出の時点で両チームに１人以上の６年生を選手登録し、さらにリーグ戦の 終始を通じて両チームに１人以上の６年生の選手登録を継続すること
    （３）エントリー表に記載した選手は、８（１）の前期対戦中又は後期対戦中でのチーム間の入れ替えがないこと（前期対戦終了から後期対戦開始までの間での入れ替えは認める。）
    （４）有資格審判員を２人以上帯同できること
12. 大会形式 （１）参加全チームを東西南北の区分を基本とし、９チーム（基準）／１ブロックで５４ブロック に分けてホーム＆アウエー方式でのリーグ戦（各２対戦）
    （２）各地区のブロック数は、東部 １１、西部 １４、南部 ２０、北部 ８、少女 １とする。
    （３）順位の決定方法は、勝点（勝ち３点・引き分け１点・負け０点）により勝点の多い順に １位〜３位を決定する。
    同勝点で１位〜３位が決定しない場合は、原則として再試合による。ただし、やむをえない 事由により、各地区運営委員長の承認を受けた場合は、出場中の競技者３人によるペナルテ ィマークからのキック又は抽選によることができる。
13. 競技規則 実施年度の日本サッカー協会競技規則および8人制サッカー競技規則による。
14. 大会規定 以下の項目については、本大会の規定を定める。
    （１）競技のフィールド
    競技のフィールドは６８ｍ×５０ｍを基準、ゴールは５m×２．１５ｍとする。
    その他のサイズについては、8人制サッカー競技規則による。
    （２）試合球
    試合の使用球はプーマ社製の４号公認ボールとする。
    （３）競技者の数
    �@１チーム８人の競技者によって行い、競技者のうち１人はゴールキーパーとする。
    試合中、８人未満になり選手の補充ができない場合は、そのまま続行する。
    （６人以上で試合成立とする。）
    �A退場者が出た場合は、交代要員の中から競技者を補充することができる。
    �B交代要員の数は、8人以内とする。
    （４）ベンチ入りするチーム役員の数
    ベンチ入りできるチームの役員は、監督・役員(指導者)2人以上5人以内とする。
    （５）競技者の用具・ユニフォーム
    �@日本サッカー協会のユニフォーム規程に基づいたユニフォームを使用しなければならない。
    また、正副のユニフォームを、エントリー表に記載し、試合ごとに必ず携行のこと
    �Aポイント取替式のスパイクの使用は認めない。
    （６）試合時間
    試合時間は４０分（前後半各２０分）とする。
    ハーフタイムのインターバルは原則５分間とする。
    なお、天候により競技時間内に、飲水タイムまたはクーリングブレイクを実施する。
    （７）選手交代
    各試合のメンバー（１６人以内）の範囲内で自由な交代とし、交代ゾーンを使用する。
    �@交代は、主審の承認を得ることなく、ボールがインプレー中、アウトオブプレー中に関わらず行うことができる。
    �Aゴールキーパーの交代は、ボールがアウトオブプレーのときに、主審に通知し、主審の承認を得て行う。
    �B交代で退く競技者が負傷している場合は、主審の承認を得た上でどこからフィールドを離れてもよい。
    （８）キックオフから直接得点することはできない。キックオフからのボールが直接相手ゴール に入った場合は相手チームのゴールキックで再開する。
15. 選 手 証 各チームの登録選手は、日本サッカー協会の選手証を持参しなければならない。ただし、写真貼付により、顔の認識が出来るものであること。
    ※原則として、「KICKOFF」から出力した選手証・登録選手一覧を印刷したものとする。
    （当面、スマートフォン等での提出は認めない。）
16. 表 彰 各ブロック１位・２位・３位チームを表彰する。
17. 代 表 権 （１）各ブロック１位チームを第１２回埼玉県第４種サッカーリーグ選手権大会（以下「選手権 大会」という。）の出場チームとし、その実施要領は次の大綱に基づき別に示す。
    ・適用する競技規則は、前１３・１４に同じ
    ・リーグ戦最終版のエントリー表に記載されていない選手は参加できない。
    （２）各ブロック１位、２位、３位チームを「ＪＦＡ第４２回全日本Ｕ−１２サッカー選手権 大会埼玉県大会」の出場チームとする。その実施要項は別に示す。
18. そ の 他 （１）参加チームは、前８のマッチデーでの対戦に努めるものとする。ただし、学校行事又は それに準じる事由あるいは悪天候等によりマッチデーに対戦できない場合は、各地区運営 委員長又はその指名する者の承認を受けて別日程で対戦することができる。
    （２）実施上の細部は「確認事項」による。
    （３）運営上の報告事項は別紙第２「報告事項一覧表」による。
    （４）ブロック責任者会議 ４月１日（日）（細部：別示）

(2018年度開催要項ベース)

※例年の開催要項です。開催年度により修正される場合があります。